ノンケをフェラで射精させるなんて、夢のような経験になるのではないかと、思ってしまっていたんです。
ゲイ動画を見るたびに、狂しいまでにノンケのちんこをフェラして、快楽を与えてみたいという気持ちを強めてしまっていました。
男銃というサイトの動画は、自分の心を激しくキャッチして離してくれないのです。
ノンケは、同性愛者じゃないのに、同性愛者にノンケをされてしまうというシチュエーションだけでもヤバイ。
実際に、自分自身で経験したことがないため、余計に妄想が広がってしまって興奮が強まってしまうのです。
いつかは自分だって、ノンケのちんこを思う存分フェラしてみたい、こういった妄想はとどまることを知らないのでした。
Twitterは、まさにカオスではないかと思ってしまったのでした。
なぜかと言えば、信じられないことにノンケが、フェラ友募集しているのを見つけてしまったからなのです。
ツイートを見て、目を皿のように見開いてしまった自分でした。
相手を求めていると言うことは、チャンスがあるのでは?
もし近場だったら、本気でフェラをやりまくれるのでは?
瞬時にして、あらゆる妄想が頭の中を駆け巡っていきました。
フェラされたいのだから、気兼ねなく連絡を取ることができるだろう、そんな思いからDM送信をしました。
フェラされたい異性愛者からの連絡が、めちゃめちゃ早く届いた時、これで夢を実現できると真剣に思いました。
連絡が早いと言うことは、相手の本気度が違うと言うこと。
ガチで、しゃぶりまくって欲しいって思っているわけですから。
待ち合わせして抜いて欲しいけれど、ひとつだけ条件があると言われたのです。
生まれて初めての経験だから、保険をかけさせて欲しいとのこと。
ドタキャンなどを回避するために、アマゾンギフト券の1万円分を先渡しして欲しいと書かれていました。
ただこの1万円、待ち合わせした時に返却をするという条件だったので、悪い部分がひとつもありませんでした。
性欲も激しくなっていた状態でしたから、ギフト券を先に渡して待ち合わせしてもらうことにしました。
瞬く間に待ち合わせして、突き棒しゃぶりへって妄想が暴走を始めてしまっていたのでした。
ギフト券の番号を教えた後、連絡が途絶えてしまいました。
直ぐ待ち合わせが決められると思っていたのに、これには焦りを感じるように。
何度も連絡を入れたのですが、結局返事をもらえず。
気が付けばアカウント自体、無くなってしまっていたのでした。
さすがに呆然でした。
ギフト券を支払ったのに、返事はこないしアカウントは消えてしまうしで、散々な目に遭いました。
思わず、愚痴をツイートしてしまいました。
ディスられるのがオチだと思っていたのですが、考えていたよりも、思いやりのリプがたくさん飛んできて驚かされました。
リプで判明したのが、相手がギフト券詐欺師だったことです。
性欲が強烈で、正常に思考回路が働かなかったことが、悔やまれる部分でした。
リプをくれた人の中で、魅力的な話を聞かせてくれる人が現れたのです。
同年代の同性愛者の方から、ネット内での出会う秘策を教えてもらうことになりました。
ノンケにフェラしたいのだったら、SNSは利用しないのが無難なんだそうです。
匿名性も高く無料ともなれば、いかさま師がどうしても多くなってしまうと言われました。
ネット上には無料利用できる、掲示板や出会いアプリがあるけれど、それらも同様に相手探しには不向きだと断言されてしまったのです。
出会い系サイトこそ、魅力的な出会いを探せる場所だと言われました。
安全性の高い人気のワクワクメールやハッピーメールをススメてくれました。
その人は、出会い系の中でたくさんの異性愛者のちんこをしゃぶりつくしてきた人のようでした。
その秘策が、とてもユニークなものだったのには感心してしまったのです。
しかもどうやら、無料で相手探しも可能のようです。
フェラされたいノンケを見つけ出してフェラ友にするといのがその方法なのですが、詳しい話を聞かせてもらった時、感激してしまったほどでした。
こういった方法だったら、自分にも大きなチャンスが得られるに違いないと、思えてしかたが無くなっていきました。
ノンケのちんこをフェラしまくるためにも、出会い系の利用は必須のようです。
激しく欲求不満にさらされてしまっている状態の自分です。
出会い系を利用するという1択しか、選択肢を持っていませんでした。
名前:宣治
性別:男性
年齢:32歳
山手宣治、独身の32歳です。
なぜ結婚しないのかと言えば、ブサメンだから・・・ではなく、自分はゲイだからです。
かといってカミングアウトすることもできず、ひたすら悶々と出会いのない日々を過ごしていました。
最近覚えてしまった楽しみなのですが、ノンケです。
ゲイ動画サイトにある、フェラでノンケを射精させてしまう動画に、激しく興奮を覚えてしまっていました。
自分自身も、そんなエロい関係を構築してみたい。
しかし、出会いは実際には難しいだろう、なんてジレンマに駆られる毎日でした。